先輩からのレガシーを受け継いで


龍胆会会長 永田 正幸
(高17回・S40.3卒)

 令和3年12 月8日付の信濃毎日新聞は、この日が太平洋戦争の開戦を告げた真珠湾攻撃から80 年経ったことを伝えていました。その当時、昭和16年5月、本校では国策協力の一環として学友林(現在の同窓会林)の設置を決め、校長以下8名の教師と3年生以上の139 名の生徒が4万本以上の植樹を行ったことが記念誌に掲載されています。その時植えられたカラマツが80 年を経て立派な大木になりました。このたび百周年記念事業の原資の一部とすべく、長野森林組合に委託して伐採することにして、売買契約を結びました。木材の一部は図書館リノベーションの部材として活用できればと考えております。なお後日、伐採跡に生徒諸君と一緒に苗を植える計画を予定しています。
 さて、NHK の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では、平川唯一先生のラジオ英会話教室がメインテーマになっていました。須坂西校新聞の第2号(昭和25 年5月発行)によると、本校の「カムカムクラブ」の主催で講堂おいて須坂大会が開催され、約千五百人の入場があり、カムカム小父さんこと平川先生の講演や英語劇などがあり大好評であったようです。現在、本校では学びの手法のひとつに語学を挙げ国際的な学びを標榜しており、実際に海外大学・研究機関との情報交換や海外語学研修などが行われています。
 これら二つのエピソードから、先輩諸氏の想いが連綿として受け継がれてきていることを痛感します。創立百周年に向けて、同窓生の皆様の絶大なるご支援ご協力を頂けますようお願い申上げます。

木をつなぐ、知をつなぐ、人をつなぐ


第30代学校長 
松原 雄一

 去る11 月22 日、須坂奥田神社の勝山禰宜をお招きし、本校同窓会林の斧入れ式が厳かに執り行われました。山の神をお呼びする祝詞が静寂のなかに染み渡るや、山上から一陣の風がザザッと私たちの体を吹き抜けていきました。山の神に認められ、1941 年に植樹した先輩諸氏の許可が与えられた瞬間です。
 「木をつなぐ、知をつなぐ、人をつなぐ」のスローガンには、須坂高校独特の「熱・意気・ガリ」が詰まっています。100周年生徒実行委員会正副委員長、生徒会正副会長、同窓会長、校長はじめ、この日参加した者はみな絶え間なく流れる時間の流れと伝統の重みを感じるとともに、須坂高校の存在意義をかみしめ、これまでやってきたことをこれからもしっかりやっていくと誓いました。 静寂が戻り、3本のカラマツに生徒による斧入れが終わるまで神事が滞りなく行われました。この間、同窓会林で見守っていた臥龍魂は、「これからの須坂高校を頼んだぞ!これからの未来をよろしくな!」と何度も繰り返し我々に、特に、今須坂高校に在籍する生徒諸君に呼びかけていました。

「知をつなぐ」~いまこそ図書館の充実を~

 昭和29年(1954)年5月25日、創立30周年の記念事業として図書館が落成しました。今では珍しくなった独立棟の図書館もまもなく70歳です。教育界もICT機器が充実し、あふれるばかりの情報が瞬時に手元で見ることができる時代になりましたが、そんな時だからこそ、手にとってじっくりと読める本の存在意義が高まっているのだと思います。「メディアラーニングコモンズ」という言葉に込められているのは、常に学びの中心としての図書館を未来の後輩たちに残そうという願いであり、託したい思いです。
 令和2年(2020)年から須坂高校はSAH(スーパーアカデミックハイスクール)と名乗り、多様で個性に富んだ生徒・教職員が、同窓生や地域をも巻き込んで豊かな教育を展開しようとしています。そんな学びの中心としてリノベーションに是非みなさまのお力をお貸しください。

「木をつなぐ」~同窓会林をひきつぐ!~

 昭和16(1941)年、今から81年前の初夏、当時の岡田甫校長率いる生徒139名が菅平に登り、1週間かけて4万本あまりのカラマツの植樹を行いました。同じ年の暮れには太平洋戦争が始まろうとしており、まさに国策としての勤労活動でした。そのとき植えた木々も伐採の時期を迎えており、それを図書館リノベーションに利用する計画を進めています。
 令和3年11月22日には、同窓会長を始め学校長他生徒教職員30名あまりが現地に赴き、「斧入れ式」を行いました。今後は令和4年に伐採し、100周年を迎える令和5年には次に世代に引き継ぐべく植樹を計画しています。
 「未来への財産」として大先輩諸氏の想いを引き継ぐ壮大なプロジェクトの始まりです。是非みなさまにも、過去から現在、そして未来へとつながる須坂高校の壮大なストーリーの一員としてご協力をお願いします。

「人をつなぐ」~今後の予定~

募金活動

令和4年4月~令和5年3月 目標金額 7,000万円

図書館リノベーション

令和4年~ プロポーザル方式による設計開始
令和5年  工事開始~年度内竣工予定

記念式典

令和5年10月7日(土)

記念史

令和4年4月 執筆開始
令和6年3月 発行予定

寄付の方法について

◇寄付金納入の方法について
 百周年に向けての寄付は、下記の通り2種類あります。同封の振込用紙を利用していただく他、
インターネットバンキングから、他の金融機関からの振込みもできます。

(1)郵便局の口座への振込みの場合

篤志寄附
  ①同封の振込票を利用
    口座名義:長野県須坂高等学校創立百周年記念事業実行委員会
    金融機関:ゆうちょ銀行
    口座記号番号:00150-3-588817
  ②インターネットバンキング利用
    店名  :019(ゼロイチキュウ)
    預金種類:当座預金
    口座番号:0588817
    口座名義:ナガノケンスザカコウトウガッコウソウリツヒャクシュウネン
一般寄附
  ①同封の振込票を利用
    口座名義:長野県須坂高等学校創立百周年記念事業実行委員会
    金融機関:ゆうちょ銀行
    口座記号番号:00190-8-731928
  ②インターネットバンキング利用
    店名  :019(ゼロイチキュウ)
    預金種類:当座預金
    口座番号:0731928
    口座名義:ナガノケンスザカコウトウガッコウソウリツヒャクシュウネン
 ※お名前の後に会員番号、わからない場合は卒業年度または何回生かを入れてください。

(2)八十二銀行の口座への振込みの場合

篤志寄附
  ①振込票またはインターネットバンキングを利用
    口座名義:長野県須坂高等学校創立百周年記念事業実行委員会
    金融機関:八十二銀行 須坂支店
    普通  :1055313
一般寄附
  ①振込票またはインターネットバンキングを利用
    口座名義:須坂高校竜胆会百周年基金
    金融機関:八十二銀行 須坂支店
    普通  :1044565
 ※お名前の後に会員番号、わからない場合は卒業年度または何回生かを入れてください。

(3)クレジットカード決済の場合

一般寄附

  下記ボタン(View ITEM)より決済をお願いします。
  クレジットカードで寄付いただいた方には、オンライン会議用背景画像をダウンロードいただけます。
  1口10,000円。ご自分で数量を指定いただけます。

¥10,000
創立100周年一般寄付①(10,000円単位)
¥10,000
創立100周年一般寄付②(10,000円単位)